マセラティ
今回ご紹介するのはこちらの車です!
ついに来ましたね。イタリアの超高級車の1角の【マセラティ】です!
誰しも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
その高級性、響き渡る重低音、華麗なハンドリング全てにおいて世界でもトップクラスですよね!
マセラティの歴史!
1914年、イタリアのボローニャでマセラティは設立されました。
特徴的なロゴマークは、ボローニャ名所の1つ「ネプチューンの噴水」に因んで、ネプチューンの持つ三叉の銛がモチーフとなっており、創業者のアルフィエーリ・マセラティと弟のエットレ、エルネストの三兄弟の結束も表しています。
100年という長い歴史の途中では、大きな企業の間で何度も買収が繰り返されました。
1965年:フランスのシトロエンに買収される。
1974年:シトロエンを買収したプジョーと業務提携。
1975年:イタリアのデ・トマソに買収される。
1993年:フィアットに買収される。
1997年:フェラーリの傘下となる。なお、フェラーリはフィアット傘下
2005年:フィアットの直轄部門となる。
2010年:日本法人の「マセラティジャパン株式会社」が設立。
日本でも会社が設立されるなどやはり人気なんですねマセラティ!
そんな中でも今回は私のお気に入りの4種のモデルを紹介していきます!
マセラティ ギブリ
最初のマセラティ ギブリは、1966年のトリノ オート ショーでデビューを飾りました。1947年に発表された輝かしいA6 1500よりずっと、マセラティが築き上げた伝統を受け継いでいます。この伝統こそが、グランドツアラー。グランドツアラーとは、傑出したスタイルと高いラグジュアリー性、オーナーが求めると考え得るすべてのレベルで類まれなる快適さを確実に備えていることを約束する言葉です。
また当然ながら、レースで育まれたマセラティのDNAである、圧倒的パワーも受け継いでいます。 最新型ギブリは、1966年当時の精神と、マセラティが持つ革新や競争、勝利への飽くなき情熱の両方を併せ持って生まれました。つまり、究極の贅沢とエレガンスに、大胆なデザインと先進のテクノロジーを兼ね備えているのです。そして極めて高性能であることは言うまでもありませんね。
そしてギブリのデザインは、ダイナミックに刻まれたカーブと美しく流れるラインによって生み出された、まさに逸品です。マセラティのエンブレムであるトライデント(三叉の銛)を施したフロントのシグネチャー グリルには、ダイナミックさと荘厳な落ち着きの両方が存在しています。伝説となった1950年代のA6 GCSベルリネッタにインスピレーションを得たこのデザインでは、バーに新たなクロームを施すことで、バンパーとの完璧なる一体化を実現させました。また、プロファイルに多くのディテールを盛り込むことで、印象深い美しいクーペを生み出しました。その中には、フレームレスドアや、逞しいリアデザイン、時代を超えたサエッタ ロゴが埋め込まれ傾斜が美しい C ピラーなどがあります。リアデザインのディテールとして「マセラティ」と「ギブリ」の文字が刻まれた4本のクロム マフラー、そしてエレガントな新しいバンパースタイルが印象的です。
ギブリのレッグルームはクラスでトップレベルの広さを誇ります。たっぷりと余裕を持たせたリアシートのヘッドルームとレッグルームも上質なくつろぎを約束します。すべてのシートに、選び抜かれた最高級レザーを使用。これらのレザーは精緻を極めるイタリアの職人技により、手縫いで仕上げられ、フロントのヘッドレストには、マセラティのトライデントが刺繍されています。
マセラティ クアトロポルテ
マセラティが誇るクアトロポルテの物語が始まったのは100年以上も前のことです。それはまさに忍耐と困難への挑戦、そして勝利を掴み取るまでの歴史の物語です。それもすべてを大胆なイタリアンスタイルで成し遂げてきたのです。
パワーとパフォーマンスがこれ程まで美しく融合したことはなく、長距離の走りへの可能性を一気に開花させることになりました。すべてこの独自の形式に従い、長年のレース経験で培われたパフォーマンス、魅惑的なイタリアンデザイン、そして一流グランツアラーに求められるすべてのラグジュアリー性と快適性の一体化を提供することになります。マセラティ クアトロポルテは、それに期待されるすべての要素を統合しています。
マセラティ グラントゥーリズモ
グラントゥーリズモ。そのコンセプトは、イタリアで生まれ、イタリアのアウトストラーダを駆け抜けてきた。ハイ・パフォーマンスとラグジュアリー。この相反する要素を一切の妥協なく融合することです!
また、挑戦的で新たな表情を宿したフロントエンド。彫りの深い楕円形のグリルが強い存在感を放ち、その中央に飾られたクロームのトライデントには、伝統的に最もパワフルなマセラティにのみ与えられる赤いラインが存在感を主張しています。鋭くスラントしたバイキセノン ヘッドライト(アダプティブ ヘッドライト コントロール付)にも、スポーツ仕様専用となるエレガントな新しいトリムが与えられました。
マセラティ グランカブリオ
歴代モデルの審美性を支えてきたラインをひと目でそれと分かるピニンファリーナの特徴がグランカブリオ スポーツの目の覚めるようなプロフィールに生きています。グラントゥーリズモ MCは、マセラティ史上最もハードドライビング指向のコンバーチブルとなっています。しかしながら、魅惑的なイタリアのエレガンスと贅沢な快適性を犠牲にはしていません。
その独特のエレガンスは新しくデザインされたフロントバンパー、マセラティ トライデントを飾った存在感のあるフロントグリル、そしてフロントスプリッターも新しくなって、見る者の目を惹きつけるフロントエンドの優美さはさらに磨きがかかっています。ルーフをクローズした状態では、そのフォルムにアスリートのような躍動感と緊張感をみなぎらせています。丸みを帯びたリアフェンダーと、力強い存在感を秘めたフロントマスクとの調和を図った新デザインのバンパーがその印象をいっそう際立たせています。
いかがでしたか?マセラティシリーズ?男性なら1度乗ってみたい車ですよね!
私もいつかマセラティに乗るのが夢です!
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